設定：宴 Date : 2008/05/07 (Wed) CM : 0 Category : 宴

裏設定とかそこらだよ。

祭屋宴

ごくごく一般家庭の非能力者の両親の元に生を受ける。
幼少より魔剣士の能力の発露により異端として扱われ、片割れと引き離され棄児となる。
山奥に置き去りというシンプルなものだったが、その頃にはある程度諦めるということは覚えていたので特に抗いもしなかった。
衰弱する寸前でとある山男に拾われる。（恐らく能力者であったと推測されるが、詳しいことは不明）その男が山男から養父に華麗にジョブチェンジを果たし
能力者と非能力者の違いと、力のあり方を学び、数年後に聖前夜に一人の蜘蛛を拾いついでに一緒に育つ。何だかんだで幸せ時期。
しかしあまりその日々も続かず、ある日ゴーストに襲われ何とか返り討ちにしたものの、養父が死亡。
養父の山刀を片手に野良猫ならぬ山猫生活。
寄らば斬るならぬ寄らばKILL。グレ期真っ盛り。
当時、有り余る力を全力で振るうだけの粗野な戦い方ばかりをしていたが、ある日異邦人系魔剣士に出会いこてんぱんにのされ元来の負けん気に火がついた。燃え上がった。大炎上した。語学を教える代わりに剣術を教えてもらう。
その後狼に拾われてそのまま野良猫から家猫に。
出しっぱなしだった爪を仕舞ってのんびりと昼寝三昧。